AREA INSIGHT
やませ・塩害・寒暖差──仙台・宮城エリアの住まいが太平洋側特有の気象条件で傷む理由と、東北で長く美観を保つ塗装のポイントを、地元支店の視点でまとめました。
このページでわかること
仙台市は年間平均気温が約13℃と、東北地方の中では比較的温暖な太平洋側気候に属します。それでも冬季の最低気温は氷点下5℃前後まで下がり、年間降水量は約1,250mmと本州の平均よりやや多めです。最大の特徴は夏季のやませ(北東風)と秋雨前線で、9月は東北地方で最も降水量の多い月となり、台風と重なれば屋根のズレや外壁シーリングのひび割れを一気に進行させます。
また、仙台港・松島湾・七ヶ浜など沿岸部では、太平洋から運ばれる潮風による塩害が無視できません。海沿いの戸建てでは金属部のサビ・塗膜の白化(チョーキング:塗膜の樹脂が紫外線で劣化し白い粉が浮く現象)が内陸より早く出ます。一方、内陸の青葉区・泉区・富谷市などでは寒暖差による凍結融解が冬季に発生し、サイディング目地の収縮を招きます。
仙台の気象データ(参考値)
住宅事情としては、東日本大震災(2011年)以降の修繕需要が一巡し、現在は築15〜25年の戸建てが初回塗り替え期に入っています。外壁は窯業系サイディングが主流で、近年は金属サイディングや高断熱仕様の住宅も増えました。塗装選定にあたっては、沿岸部か内陸かで耐塩害性・耐候性のバランスを変える必要があります。
仙台・宮城エリアの外壁が他地域より早く傷みやすい理由は、大きく3つあります。
仙台港・松島湾・七ヶ浜・亘理など沿岸部では、潮風に含まれる塩分が外壁・屋根に付着し、金属部のサビ・塗膜の白化を加速させます。下地洗浄で塩分を完全に落としてからの塗装が不可欠です。
9月は東北で最も降水量が多く、台風通過時には屋根材のズレ・外壁ひび割れから雨水が侵入。シーリング劣化部からの浸水は下地腐朽の起点となります。
内陸の青葉区・泉区・富谷市などでは冬季に凍結が発生し、夏との寒暖差が30℃を超えます。サイディング目地のシーリング材(外壁の継ぎ目を埋めるゴム状の充填材)が収縮を繰り返し、亀裂・隙間が生じやすくなります。
これらは「塗料グレードを上げる」だけでは解決しません。沿岸部の物件は高圧水洗で塩分を完全に落とし、シーリング打ち替えの範囲を慎重に設定する必要があります。三和ペイント仙台支店では、宮城特有の症状を前提にした診断・下地補修・塗料選定を一貫して行い、仕上がりだけでなく「10年後に差が出る耐久性」を重視しています。
仙台・宮城エリアには大小さまざまな塗装業者が存在しますが、三和ペイント仙台支店がお客様に選ばれているのには明確な理由があります。
仙台支店では仙台市5区(青葉・太白・泉・若林・宮城野)を中心に、塩釜・名取・多賀城・岩沼・富谷など近郊都市から、亘理・松島・七ヶ浜・利府・大和町まで宮城県内の幅広いエリアで施工を承っています。近年の実績で多いのは次のようなケースです。
個別の事例は施工実績ページに掲載しています。築年数・ご予算・お色のイメージが近い事例をご覧いただくと、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。
梅雨明け(7月中旬)〜10月が最適期です。気温・湿度ともに塗料の硬化条件(気温5℃以上・湿度85%未満)を満たしやすく、仕上がりが安定します。9月は秋雨前線の影響で工程調整が必要なことがあるため、早めのご相談をおすすめします。
はい。仙台港・松島湾・七ヶ浜・亘理など沿岸部の物件では高圧水洗で塩分を十分に落とす下地処理を行ったうえで、耐候性に優れた上位グレード塗料(MUKIフッソ等)をご提案します。金属部のサビが進行している場合は、ケレン・サビ止め塗装まで含めて一貫対応します。
はい、無料でお伺いします。建物診断・カラーシミュレーション・お見積書のご提示までで費用はいただきません。他社相見積りとの比較検討のためだけにご利用いただいても問題ございません。
必須ではありません。足場設置日・塗装開始時・最終確認日にお立ち会いいただければ、工程中はご不在でも問題ありません。共働きのお客様も多数ご利用いただいています。
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まずは無料の建物診断・お見積もりから。お気軽にご相談ください。